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熊本副知事が拡散してしまったコロナデマの出所の自称医師は誰?名前や顔画像は?日赤病院デマチェーンメールについても詳細解説

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熊本県の田嶋徹副知事は4月14日夜、新型コロナウイルスに関するデマ情報を、LINEを通じて県幹部と友人ら約10人に広めてしまったとのことでニュースになりました。
 
この忙しいときに人騒がせなニュースですが、副知事ともあろう者が一体どういう形でこのようなデマの発信源となってしまったのでしょうか?
 
また、実は副知事が騙される前から話題になっていた「日赤病院デマチェーンメール」についても詳細を調べました。
 
 

熊本県副知事のデマメール拡散はどのようにして起こった?


 
日本赤十字社医療センターの医師をかたるデマ情報というのは、実は熊本県田嶋副知事が騙される前から出回っており、上のTwitter画像のような形で、LINEのタイムラインで流れていました。
 
なので、田嶋副知事をピンポイントで狙ったデマ発信ではなく、田嶋副知事の友人間を巡り巡って、タイムラインが田嶋副知事の目に留まったというのが実際のところとして濃厚なのではないでしょうか。
タイムラインで、「〇〇さんがこの投稿にいいねしました」というのが表示されますよね?あの迷惑なやつ。
 
ただし、田嶋副知事は、タイムラインでいいねを押しての拡散ではなく、このメッセージを広める必要があると判断し、わざわざ『ある方からの情報です。一人でも多くの人にこれを拡散してほしいとのこと』」と書き添え、同日中に県幹部と友人にLINEで送ったということです。
 
 
事実確認をせずにこうした情報を流したことは、公人としては軽率な行動であったかと思います。
 
日赤医療センターは公式サイトで「問い合わせが多数寄せられており業務に多大な支障をきたしている」「本件内容は当センターで発信したものではない」と説明しています。
 
では、このようなデマのチェーンメールはいつ始まり、どのように拡散されていったんでしょうか。
 

 

熊本副知事が騙される前からとっくに「日赤病院デマチェーンメール」は問題になっていた


 
最初に「日赤病院デマチェーンメール」が問題になったのは、2020/4/10。
 
静岡赤十字病院の医師を語る何者かが「医療態勢が崩壊する」などと不安をあおるメッセージをSNSで拡散、同病院に問い合わせが殺到したことから明るみに出ました。
 
その後は静岡だけでなく、各地の日赤病院の医師を語り発信されています。
熊本副知事が引っかかったのも全く同様の文言のものなので、同一犯と見て間違いないでしょう(あるいは、これを拡散した無自覚な民衆が共犯者と言えるのかもしれませんが…)。

 
このチェーンメールで、社会的危機が意識されたり、事態が良い方向に向かえばまだいいんですが、日赤病院は公式声明として
「本来の診療業務に関わる電話が妨げられている。問い合わせや拡散をやめてほしい」「メッセ―ジを信用しないでほしい」と言っています。
 
発信者がどのような思いでこのチェーンメールを作ったかは分かりませんが、医療機関に実際に迷惑がかかっているのは見過ごせない事実ですね。
 
 

デマ情報を発信してしまったことは間違いでも、本当に医療現場は崩壊していないのか?


熊本副知事が、このようにとっくに誤情報だと分かっていることに今さら騙されてしまったことは情弱と言わざるを得ませんが、しかし本当に医療現場は崩壊していない(しない)んでしょうか?
 
 
NHKの調査では、新型コロナウイルスによる病床ひっ迫は9都府県にのぼるといいます(2020年4月14日現在)。
該当するのは東京都と大阪府、兵庫県、福岡県、山梨県と滋賀県、京都府、高知県、沖縄県です。
 
「ひっ迫」とは、入院患者の数が、準備している病床数の8割を超えていることをいいます。
 
新型コロナウイルスの患者が入院するために確保している病床の数は、全国合わせて9600床余りで、現在の入院患者は少なくとも、およそ5000人に上るそうです。
 
 
東京・武蔵野市の武蔵野赤十字病院は、1月下旬から新型コロナウイルスに感染した患者を受け入れてきましたが、20床、40床と病床を増やしてもすぐに満床になり、待機者が出ている状態だといいます。
 


 
一部では1年ほどの外出自粛を覚悟しなければならないといった見地もあるコロナ禍。
国民が一丸となって鎮静化できることを願います…

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